社会科の示範授業を行いました

12月2日(水) 昨日、５年松組で示範授業が行われました。社会科の「情報産業とわたしたちのくらし」の授業でした。

テレビ番組を作る仕事をしている人は、視聴者のニーズに合わせて番組を決めているということについて考える授業でした。
たくさんの映像資料を使い、児童の学習意欲を高め、楽しく分かりやすい授業展開でした。

「みなさんは、どんなテレビ番組を観ていますか？」

「テレビに出ている芸能人はどこからお金が入ってくるのかな？」

「お金の流れを考えてみようか。」

「番組の終わりに、このような文字を見たことあるかな？」

「この番組の提供は○○でした。と言っていますね。」

「例えば、ランドセルのCMを流すのには、どの番組がよいか考えてみましょう。」

「アンパンマン、笑点、野球中継の3つから選んでみましょう。」

「他にも、車のCM、お線香のCM、洗剤のCM 、おもちゃのCM、などを

３つの番組に分けてみましょう。」  

各グループで話し合った結果です。

「ところで、CMのない番組もあるよね。」

「NHKはどのように収入を得ているのでしょう？」

NHKは公共放送といって、みなさんの家庭から受信料を徴収しています。

「今日の学習のまとめと振り返りをノートに書きましょう。」