6月6日(火)、埼玉県埋蔵文化財調査事業団の方々においでいただき、6年生が「古代から教室へのメッセージ」という授業を受けました。
縄文時代、弥生時代、古墳時代の土器を展示していただき、本物の土器を実際に手に取ったり、中をのぞいたりしながら当時の生活を想像しました。
「同じ使い方(なべ)なのに、どうして形がちがうの?」をテーマに、グループごとに考えを出し合いました。
時代によって、土器の形、模様、厚さ、色に違いがあり、土器そのものから先人の生活が想像できることに驚きや感動を覚えました。古代人が使用していた土器を何千年も経過した今、当時の人々の生活に思いを馳せ、学習を深めることができたのは大変貴重でした。