12月9日(木)
本日2校時、危機管理訓練を実施しました。
火災や災害を想定しての訓練は学期に一度行っていますが、不審者が校内に侵入したときの訓練は、今年度初めての実施となりました。
校内放送で不審者(役)が校内にいることを知った全校児童は、素早く学級毎に、第一避難所へ避難しました。
災害を想定しての訓練と同様、階段を使い、落ち着いて避難ができました。
何が起きても、大切なことは「落ち着いた行動」です。それが大事な命を守ることに直結します。
不審者(役)と必死に対峙した先生方も、訓練実施後、適切な動きや言葉がけを確認しました。
避難後、小鹿野警察署の方から、講評をいただきました。
・不審者の姿を目にした1年生の避難が素早くできたこと
・いつでも先生(大人)の話をよく聞くこと
・通学路で不審者を見かけたら、第一に不審者から遠ざかり、自分の身を守ること
等をご指導いただきました。
普段の学習や生活で気をつけている「人の話を聞く」「それぞれの命を守る」ことを
今回の訓練に生かすことができました。