11月9日から30日まで、全校人権キャンペーンとして、「言葉遣い」を意識した取組を行いました。
9日の朝会では、校長先生の人権についての講話のあと、児童会によるよびかけがありました。
次の2点を視点に、友達や自分の心があったかくなる言葉を使おうという趣旨です。
・言われてうれしい言葉(友達の元気がないとき、困っているとき)
・言ってうれしい言葉、聞いてうれしい言葉(友達と一緒にいて楽しくなる言葉)
子どもたちの生活の中では、ややもすると、感情にまかせて友達の心を傷つけてしまう言葉を使いがちです。「相手の心に届く言葉を」をキャッチフレーズに、キャンペーン期間に、たくさんのあったか言葉が木に実りました。
言葉遣いは心遣い、キャンペーン期間は終わりますが、大人もこどもも、相手の気持ちや
立場に配慮した言葉遣いができるよう、生活していけるとよいと思います。
そして、あたたかい言葉によるホッとする気持ちや、がんばろうと前向きな気持ちになれる経験を子どもたちがたくさんできるよう今後も支援していきます。